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Aqua Timez(アクア タイムズ)は2003年に結成した日本の5人組ロックバンド〔Aqua Timez ソニーミュージック〕。インディーズ、メジャー両時代で史上初のオリコンウィークリーアルバムランキング1位を獲得した〔。略称は「アクア」など。 太志(ボーカル)、大介(ギター)、OKP-STAR(ベース)、mayuko(キーボード)、TASSHI(ドラム)からなる5人組。2003年の結成後、10代を中心とする若いリスナーから支持され、2005年にミニアルバム『空いっぱいに奏でる祈り』でインディーズデビュー〔Aqua Timezがインディーズ、メジャー両時代で首位制覇「歴史を刻むことができました」 2009-10-20 05:00 ORICON STYLE〕。収録曲「等身大のラブソング」は80万枚を超えるセールスを記録する〔。2006年4月、ミニアルバム『「七色の落書き」』でメジャーデビュー〔。『NHK紅白歌合戦』にも出演した〔。 == メンバー == 太志(ふとし)ボーカル担当。 : 生まれ、岐阜県岐阜市出身、O型。岐阜県立長良高等学校出身。大東文化大学出身。 : AQUATIMES時代は「Futoshi」というローマ字表記の名前で活動していた。高校1年生の時、Mr.Childrenが好きでギターで弾き語りをするために父親にギターを買ってもらい音楽を始めた。最初に練習した曲は、Mr.Childrenの『終わりなき旅』。他には、スピッツ、THE BLUE HEARTSなどに影響された〔森本智 アクアタイムズ、いま超話題の新進気鋭のバンドがついに登場! 2006-02-13 02:48:50 BARKS〕。またAqua Timezでは、ほぼ全ての楽曲で作詞と作曲を手掛けている。ふと普段思い浮かんだことを自分のメールアドレス宛てに送信しそれをパソコンに保存していて、曲を作る際に過去の自分の気持ちを思い出すという。また『"because we are we"tour 2012-2013』以降では、ライブでギターを持ち出して歌いながら演奏することがある〔Aqua Timez 全国ツアー初日、ボーカル太志がギターを披露 2012年10月26日 Musicman-NET〕 : 作詞作曲をする際に重要視しているテーマとして、『ひとりぼっち』や『孤独』を挙げている。「結局は自分の人生を最後まで生きていくのは自分自身」であり、そういう意味での孤独を「前向きに捉えて書く」事ができればリスナーに共感してもらえるかもしれないという〔。また、OKP-STARが「最初に、自分の楽曲を理解してくれた」ことを今でも忘れていない』と綴っていて、一緒にそれを多くの人に理解してもらうよう努力してきたことを誇りに思っているという〔Aqua Timez 太志さん - ゆうちょ LETTER for LINKS(レター・フォー・リンクス) - 羽田 美智 2014/4/6〕。 : 尊敬しているMr.Childrenの桜井和寿とはサッカーをして遊ぶ仲であり、小田和正、関ジャニ∞の安田章大、スキマスイッチの大橋卓弥とはメール友達である。他にもUVERworldのTAKUYA∞ 、SOFFetやmiyake (mihimaru GT)、JAMILなどと交友関係を持っている。 : 6歳上の姉がいる。また「ももこ」という名前のシーズー(本人は「もぉも」と呼んでいた)を飼っていたが、病気で亡くなっていたことが2010年7月7日のファンクラブ内のコラムで報告された。 : アルバム『エルフの涙』のトラック9の楽曲『hey my men feat.OK.Joe』で歌詞にしてしまう程の「ラーメン」好きである。 大介(だいすけ)ギター・プログラミング・コーラス担当。 : 生まれ、福島県富岡町出身、O型。福島県立磐城高等学校、中央大学出身。 : 本名は長谷川大介。AQUATIMES時代は「Daisuke」というローマ字表記の名前で活動していた。影響を受けたアーティストはX JAPANのhide。彼がギターを弾き始めて、最初に練習したのはX JAPANの「ENDLESS RAIN」のギターソロである。2012年8月31日に放送した『僕らの音楽』にて、ゴールデンボンバーとの対談の際に、大介と同様にX JAPANに影響を受けた喜矢武豊と意気投合した上、前述のソロを弾きたいが故にモッキンバードをわざわざ購入していたことを明かした。また、その他に影響を受けたアーティストとして、MetallicaやDream Theaterなどを挙げている〔。基本的にはエレキギターで演奏するが、「千の夜をこえて」や「いつもいっしょ」などではアコースティック・ギターで演奏している。 : 高校時代、5人でバンドを組み、小名浜で開催されたアマチュアバンド大会でグランプリに選ばれた。その時のメンバーの1人が大介である。しかし、その時彼は39.6℃の高熱を出しており、その場に立ち会えず、楽屋に担ぎ込まれてそのまま帰ってしまったのだという。その時は、OKPから何度も電話が掛かって来た。最初は嘘だと思っていたが、何度も電話が掛かってくるので、本当だと確信したのだという。(音楽雑誌『B=PASS』にて)。 : 趣味はランニングであり、フルマラソンにも出場している。他には週刊少年マガジンを毎週買うことをこだわりとしている。 使用機材(クリックで開く) *エレクトリック・ギター *アーニー・ボール MUSIC MAN ジョン・ペトルーシ モデル(Black) *アーニー・ボール MUSIC MAN ジョン・ペトルーシ モデル(White) *フェンダー・ストラトキャスター(Red)-「しおり」や「ほんとはね」「虹」などのPVで使用している。 *Shur(Red) -「Velonica」や「on the run」などのPVで使用している。 *フェンダー・テレキャスター -「STAY GOLD」や「プルメリア〜花唄〜」などのPVで使用している。 *ギブソン ES-335 -「最後まで」のPVで使用している。 *ギブソン・レスポール 1959 Reissue(1997年製)-「絵はがきの春」のPVで使用している。 *Fresher Les Paul Custom Type (Black) -「MASK」のPVで使用している。Bigsbyを装着している。 *アコースティックギター *オベーション N769 Custom Legend(エレアコ)-「千の夜をこえて」のPVで使用している。 *S.Yairi *K.Yairi Solo Works DY-28 special (伊藤隆司氏 2013.9製) *エフェクター *ADA FLANGER *Coolmusic MD-6 MULTI EFX *FULLTONE FULLDRIVE2 MOSFET MB *Hughes & Kettner TUBEMAN *Mad Professor Sweet Honey Overdrive *Mad Professor Mighty Red Distortion *Mad Professor Forest Green Compressor *XOTIC BB Preamp *LINE6 ECHO PARK *Providence CHRONO DELAY w/ANALOG MIXER & VITALIZER DLY-4 *Providence PEC-2 Programmable Effects Controller *PETERSON STOMP CLASSIC *SONIC RESEARCH ST-200 Strobe Tuner Stomp Box *KORG Pitchblack *EVENTIDE TIMEFACTOR *Eventide H9 Harmonizer Effects Processor *CUSTOM AUDIO JAPAN IN AND OUT *EX-Pro PS-1 (POWER SUPPLY) *その他 *Dunlop Gator Grip Picks STANDARD (0.71mm) *ERNIEBALL REGULAR SLINKY(0.10~0.46) *D'Addario EJ11(0.12~0.53) *Marshall JCM800 *(以上、出典〔Go!Go! GUITAR(ヤマハミュージックメディア)2012年9月 巻頭掲載記事〕) OKP-STAR(オーケーピースター)ベース・コーラス担当。 : 生まれ、福島県いわき市出身、A型。福島県立磐城高等学校、亜細亜大学出身。本名は岡田知久。 : ヘヴィメタルバンド・メタリカに魅せられ、ベースを始める。高校時代は、大介と一緒にメタリカのコピーバンドをやっていた。ミュージシャンを目指していたため、全く就職試験を受けず、大学卒業後もアルバイトをしながら音楽活動をしていた。 : 中学2年生の時、叔父や友達の兄など周りの人がギターをやっているのを見て、ギターを少しやっていた。しかし、自分が本当にやりたかったのはベースだったため、ベースを始めた。父親に、「早くギターに昇進できないのか」と言われた(『ミュージックステーション』で太志と本人の発言より) : 影響を受けたアーティストは、亀田誠治。2008年5月9日の「ミュージックステーション」でThe THREEとして出演した亀田と念願の共演を果たした。本番終了後、亀田からピックを譲り受け、相当な感動を受けたという(ブログで本人の発言より)。 : ATELIER Zのベースを愛用している。モデルベースも作成してもらい活用している。(ブログ内での報告より) : ミニチュアダックスフンドを飼っている。名前は「のん」。 : 左腕に敬愛するバンド「METALLICA」のロゴと「PLAY IT LOUD(爆音でプレイしろ)」というタトゥーが入っている。 : アルバムの最初に収録されている曲のイントロ部分は自身が作っている。そのため、メンバーからは「イントロ職人」とも言われている。 : 普段の会話やライブのMCなどが辿々しいため、よくメンバーやファンにいじられている。 : ストレイテナーのベーシスト日向秀和をリスペクトしており、デビュー10週年企画の中で対談を果たした。 使用機材(クリックで開く) *ベース *MODULUS Quantum 5(メイン)- 元々4弦ベースを使用していたが、ルックスに引かれて購入した5弦ベース。多数のシールが貼られており、現在は「虹」を演奏する時のみ使用している。 *MODULUS Quantum 5 25th Anniversary Special Edition(サブ) *Rickenbacker 4003 JG-「千の夜をこえて」や「つぼみ」のPVで使用している。 *ATELIER Z M265 *エフェクター *BOSS Graphic Equalizer ADVANCED EQ EQ-20 *HARTKE BASS ATTACK *Mad Professor Blueberry Bass Overdrive *INFINITY PRD. Bass Flogger - 「Mr.ロードランナー」などに使用するオートワウ。 *EX-Pro PS-1 (POWER SUPPLY) *(以上、出典〔ベース・マガジン(リットーミュージック)2012年11月 OKP-STARベースインタビュー〕) mayuko(まゆこ)キーボード・ピアノ担当。 : 生まれ、富山県富山市出身、A型。中央大学出身。 : 好きなアーティストはaiko、影響を受けたアーティストは小島良喜。 : ピアノは、3歳から習い始めた。デビュー前、aikoのコピーバンドで活動しつつOLをしていたが、Aqua Timezの活動に専念するために退社した。突然のOKP-STARからの電話でメンバーに誘われ、ヘルプ感覚でメンバー入りした。 : ライヴでは、基本的に裸足で演奏する。普段はキーボードを担当しているが、「小さな掌」「真夜中のオーケストラ」のPVではグランドピアノを演奏している。『ダレカの地上絵』シークレットトラック「hana〜Evalasting〜」では、ピアニカを演奏した。 : 昔はベーシストを目指していたこともあったが、OKPのベースを聴いた瞬間に、「自分には無理だ」と思い断念した〔月刊Piano(ヤマハミュージックメディア)2011年5月号 mayukoインタビュー〕。 : mihimaru GTのhirokoとは、メールをしあう仲である。音楽番組で共演した際に、hirokoからアドレス交換を頼まれたという。その後は、hirokoの誘いでmihimaru GTのライブにも足を運んだりしている。「"Music 4 Music tour 2010"」以降は、コーラスをすることがある。 : フリーアナウンサーの小林麻耶と仲が良い。 使用機材(クリックで開く) TASSHI(タッシー)ドラム担当。 : 生まれ、高知県高知市出身、A型。土佐中学校・高等学校卒業。中央大学出身。 : 本名は田島智之。影響を受けたアーティストは、レッド・ホット・チリ・ペッパーズのチャド・スミスやL'Arc〜en〜Ciel。尊敬する人物に向山テツを挙げている。 : 2003年2月、ドラムで参加していたバンド「13-breed」が活動中止を決定。その後「ANTeNNA」を結成しドラムを担当していたが、2005年10月9日、「ANTeNNA」を脱退 。そして2006年7月のミニアルバム『「七色の落書き」』を発売後、仕事を辞めてニート状態だった時に、電話でOKPにメンバー加入を誘われて加入した。また加入前に太志が書いた歌詞を読んで男泣きをしてしまった〔オフィシャルブログ 2006年8月2日「緊張しまくりのTV収録 (TASSHI)」 、オフィシャルブログ 2006年7月29日「初めまして!(TASSHI)」 〕〔コンサート情報誌「WE!」(株式会社ウェス)2012年11月 太志、TASSHIインタビュー〕. : 大学時代は、現メンバーの大介とmayuko、OKP-STARの1年後輩として、同じサークルに所属していた。 : 2006年の大晦日、『紅白歌合戦』出場の際、「紅白出演が決まっても顔が知られてないから警備員に止められるんじゃないか!?」と冗談まじりでブログで発言していたら、それが現実になってしまった。メンバーや関係者など入れて10名近くいたが、TASSHIだけ止められた〔Aqua Timez オフィシャルブログ 2007年1月14日「や、やっぱり・・・」 〕。 : イタリアが好きで、他のメンバーよりもその事を知り尽くしている。また本人曰く「イタリア旅行に行ってみたい」と発言している。 : 2008年5月8日リリースの「虹」の曲中で聴こえるハンドクラップは、本人の発案である(『Music Up Date』で発言)。 : 似ているからという理由で、馬やミスター・サタンなどのあだ名がメンバーから付けられている。その際に突っ込むセリフは「誰が馬やねん!」である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「Aqua Timez」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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